つまりはすべて『ひとつやふたつ』なんだ
それはそれは素敵なマジック
あんなものの『ひとつやふたつ』なんて
ひとつやふたつなんだと思うんです、要は。 いろいろたくさんあるのだけれど。
その理由もまたひとつやふたつだったりするので
気が楽になり音も楽なのです。
弾みながらものんびりと言葉や音が流れます。
じっくりゆっくり聴いて欲しいです。 夢の中でも夢中になれるはずだから。
懐かしいという感情はいつだって新しいものなんだから。
12月の晴れの日
吹きつける冷たい風がコートの襟を立てるように街も人を動かします。
単調なリズムに乗っかって都会の色に塗れて気取ってみても今は未来の大昔。
結局いつだって理由というものは単純なものなんです。
どんでん返しを胸に期待しながら皆、どんでんしているのです。
白い吐息の歩調で情景を書いてみました。
くだものをください
恥ずかしくって同調を繰り返してしまうそんな二人は仲良く磁石のN極同士。
さくらんぼのようにクルックルッしてしまうんです。
焦ったガールはフリフリにミートソースをこぼしてしまって。
慌ててボーイはエロスの「エ」はえくぼの「ぼ」なんて言い出す始末。
そんなアップルパイみたいな二人を大きなメロディで踊らせてみました。
はちみつハウス
口ばっかりなんだけど目がキラキラしている。 むしろ爽やかにさえ感じます。
真っ直ぐな甘ちゃんは自分の味さえも知らない。 な・め・ん・な・YO! 
ものは考え様というポジテェブさでぶかぶかのスニーカーで走って行く。
遅いなりのアップテンポというのを出せたかなと思います。
実は高校生より中学生の方がおっさん臭かったりするような感じだとか。
いつの世も時代錯誤な青春チューンです。
ノンノン
「でも東京は田舎者の集まりだからねえ。」と東京でよく耳にします。
その度に僕は日本中を旅したい衝動に駆られます。ゆっくりのんびりと。
不平不満なんかもシャボン玉に詰めて飛ばしたりしながら。
そんな言葉や音をのどかな風に乗せてみました。
三拍子で縺れてしまった足を少女が遠くで笑っています。
ララバイ
若いということは輝かしいほどに潔く、恥ずかしいくらい希望に満ちています。
振ったサイコロの合計も数えられないのに一所懸命なのです。
失くしたものを見つけられないのか、失くしたことに気付いていないのか。
4年も前に出来ていた曲なんです。やっとカタチになりました。
月もまあるい
「だって地球は丸いから」。そんなことを言われて途方に暮れる。
通り過ぎて行くのは何故だろう?そして一体何なのだろう?
いつ見上げても同じ答えだ。
だって月もまあるいんだから。時間や言葉、流れるものを切なく儚く書けたと思います。
橋をわたれば
橋の向こうというのは明らかに此処ではありません。
そこが此処になるという希望を胸に歩いて行く人の姿は素敵なものです。
手を振って送りたい、手を振って迎えたい、そして手を振って唄いたい。
橋をわたれば何が待っているんだろう、と。
実はこの曲も4年ほど前に出来ていた曲です。懐かしい決心を感じます。
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